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こちらはA☆P☆H/ヘ*タ*リ*アの個人的サイトのtextページです。 女性向(BL)等苦手な方は今すぐお引き取りください。
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【R18】

だから貴方とだけは絶対嫌だと言いましたのに。
戦争はハンガリーの助力もあり、その後も紆余曲折はあったものの
表立った戦いは終わりを迎えた。ギルベルトとも表面上は
穏やかな関係が保たれている。それなのにローデリヒには
困ったことがあった。あの日からあの人の温もりが忘れられない。
たった一度きりで、あんなに酷い状況で、貴方は私のことなど
嫌いだと判っているのに。そう思うと知らずため息がこぼれた。
私は此ほど貴方のことが好きだというのに。
この想いを伝えても報われないのだ。

                                                                                           

しかしそんな彼から今夜部屋に来るようにと手紙が届いた。
他の者なら絶対に受けない内容なのだが、即座に了承の返事を返していた。

以前放たれた彼の言葉を思い出す『その辺の女よりよっぽど良いぜ』

あの言葉は本当だったのだ。それならば、彼の傍に居られるなら
例え身体だけの関係であってもいい。それ程までにローデリヒは思い詰めていた。

 

夜も更ける頃にギルベルト邸へ向かう。邸宅では案内の者に少し驚いた顔をされたが黙って部屋へ通された。

「よぉ」

「今晩は」

部屋に入ると眉を顰めた。ギルベルトの机の前には大量の酒類が並んでいたからだ。まさか彼は酔っ払って自分に手紙を送ってきたのではないだろうか。そんな疑問が浮かぶ。

「勿論抱かれるつもりで来たんだろ?」

「ええ」

その言葉を聞いて安堵する。今はその気が無いわけでなさそうだ、ならば彼が正気に戻らないうちに事を済ませなければならない。

私はギルベルトの手に握られているワインを奪って一気に喉に流し込んだ。それ程酒に強くは無いので体の中が瞬時に熱くなる。そう言えば一度他の男に酔わされたこともあった。そんなことを回想しながらギルベルトにキスをする。

少し狭いがこの際ソファの上でも仕方がない。全て脱ぐのは忍びないので自分の服の前を肌蹴させて下は取り去った。

ギルベルトの服に手をかけるが上手く外せなくてもどかしい。脱がされるのは慣れていても脱がすのはこれが初めてだった。

彼の胴を跨ぐ格好で挑んでいると、自分のものと彼の起ち上がったものが触れ合った。彼が興奮していることに自分のものも反応を示す。

彼の服を脱がせなければこのままでは汚れてしまう。

そう思っているのに彼は私のものに手を伸ばし、根元を握ると先だけを弄びだした。

「!?」

あまりのことに彼の服から手を放し、口元を押さえる。

くにくにと先だけを弄られて耐えられない先走りが彼の手を濡らしている。あまりに執拗にそこばかりを責められて逝くこともできず涙が零れた。

上を脱がすことを諦めて震える手でギルベルトの下を寛げた。

私などで彼が興奮するのか半信半疑だったが、自分が手を触れることなく立ち上がっているそれに安心する。

「も…ぉ」

執拗に私の先ばかり弄る彼の手を引き離して、蕾に手を触れる。こちらに来る前に解しておいたそこは柔らかく、すぐに受け入れることができる程だ。

私のその行動を見て彼のものが更に大きくなった。

蕾を広げて彼のものを受け入れる。全て受け入れて安堵していると彼がゆるゆると動き始めた。その緩い快感に耐えられなくて身体が彼の胸へ倒れた。耳元で彼が囁く。

「お前の中は気持ちいいな。」

その言葉でキュッと彼を締め付けるのがわかる。それと同時に彼の熱を受け止め、自分も達した。

「愛してる。」

その言葉が本当に発せられたのか判然としないまま意識が飛んだ。これが現実ならば私もです。と伝えたかったのに。

 

それからの彼は人が変わったかのように優しかった。あまり会う時間は無かったけれど、本当に私の事を愛してくれているのではないかと思うほどに。まるで恋人同士のように愛し合った。

そして私は知らぬ間に彼が私の事を『あの約束を交わした昔のように』愛してくれていると信じ込んでいたのだ。その日が訪れるまでは。

 

 

 

「ギル…ベルト…」

戦場で俺はローデリヒを見下ろしていた。

「それでも私は…貴方を永遠に愛しています…」

そう言って美しいアメシストが閉じられた。

完膚なきまでに叩きつぶした。もう起き上がれない程に。

何故今まで気付かなかったのだろう。

「嘘だろ…」

俺がお前を殺すなんて。


ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!!
そんな寛大な方いるんでしょうか!?

 

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【R18】

太陽の沈まぬ帝国。

私は広大な土地を統括するまでに成長した。

その功績とは裏腹に城の庭では憂いの顔を浮かべた若い貴族の娘が佇んでいた。見知った顔の女性だったので、声をかける。

「どうしたのですか?」

彼女はその憂いを話そうか逡巡して、口を開いた。

「私はもうすぐ望まない方と結婚しなければなりません。」

震えながらそう答えた。

「我が家名の為に結婚します。でも…私の心は永遠にあの方のものです。」

そういえば彼女には親しい方がいたな、などとぼんやりと思い出す。そして無意識に口が動いていた。

「本当は結婚など、したくは無いのでしょう?」

「はい…はい。」

そう言って女性は泣き崩れた。

「愛しいあの方と永遠の約束をしたのに、私は約束を守れないのです。」

「では、私が、その方を説得しましょう。」

その提案に美しい女性は眼を瞬かせる。不安そうな様子だ。

「そのようなことが可能なのでしょうか。」

「ええ、ですからもう泣くのはお止しなさい。綺麗な顔が台無しですよ。」

藁をもつかむ心境なのだろう事がその顔から知る事が出来た。彼女は精一杯の思いをこめて「ありがとうございます。」そう呟いた。

私が彼女の婚約者の元へ行けば直ぐに話は付くことは判っていた。彼女の婚約者は以前から私に言い寄っていた人物の一人だったから。

 

彼女を安心させて別れた後、柱の角を通り過ぎると予想外の人物に声をかけられた。

 

「どうしてあんな提案をしたんだ。お前には何の特にもならないだろう。」

ギルベルト・バイルシュミット。先ほどの話を彼が聞いていたことに驚いた。

「お前が代わりに抱かれるんだろう?」

そのあからさまな表現にドキリとする。それは極々内輪の者でしか知り得ない事だからだ。彼にだけは知られたくないと思っていたのに。彼は私の事をどこまで知っているのだろう。

「私には、彼女と違って守るものなどありませんから。」

そう発する声が先ほどの女性のように震えていた。

「なら、俺が抱いてやろうか。」

「貴方だけは絶対嫌です。」

いたたまれなくなって、彼の横から逃げるように離れる。

私の気持ちも知らないで。そんなにも簡単に私を抱くと言う彼が憎かった。

 

 

 

 

 

「ははっ、いい様だぜ。お貴族様。」

 

「俺にだけは抱かれたくないんだったな。」

「奪ってやるよ。全部。」

そう言って乱暴に服を引き裂かれた。前儀も何もなく無理やり開かれて、引き裂かれる苦痛に耐える。太ももに血が流れたのがわかった。

こんなにも痛みを感じるのに、ギルベルトが中にいる事に今までにない喜びを感じた。それと同時に内部が収斂する。

「くっ。」

「さすがだな、淫乱お貴族様。」

耳元で囁かれ、激しく律動される。

「その辺の女よりよっぽど良いぜ。」

彼の熱を受け止める。私が気を失うまでその行為は続けられた。 

 

 

Glibert 03へ続きます

「一人ぼっちになってしまったみたいです。」

「私が小さくて弱かったから。」

「俺が居るだろ。」

「でも私はこの場所に居られないんです。王様がそう言ってました。だからまた一人ぼっちになってしまいます。」

「じゃあお前が一人ぼっちにならないように、俺が迎えに行ってやるよ。」

「本当ですか?」

「ああ。もしお前が一人ぼっちになっても俺がお前を守ってやる。」

約束だ。そう言って右手の甲にキスをした。それは何も知らなかった子供の頃の約束。

 

 

あれからどれ程の時が流れただろう。ギルベルト・バイルシュミット。彼が私の目の前に現れた時、私は喜びに充ち溢れた。

 

城から逃げるかのように旅に出ていたある日、ローデリヒは馬車に乗って遠出をしていた。窓の外を眺めていると見覚えのある顔が目に映り、馬車を止める。予想外の出会いに心が躍る、不意に声をかけたら彼はどんな反応をするだろう。

 

「ここで何をしているのですか。」

小高い丘の上にある大きな木の下で眼を瞑っている彼に声をかけた。

「思い出してた。」

その言葉に幼い頃の約束をした思い出が蘇った。私にとってその記憶は何よりも大切なものだったから。

「何をですか?」

期待を含んだ声が溢れる。

「昔の思い出だ。」

そう言って彼はまた眼を閉じる。

「約束したんだ。俺が守るって。」

彼は今も約束を覚えてくれている。その事実に胸が熱くなった。

「俺が守ってやらないと駄目なんだ。」

そう語り、再び瞳を開けた彼の目は何処か遠くを見ていて、私の大切な人がこの場所に居ないかのような違和感を感じた。

「なぁ、お前なら判るんじゃないか?あいつの居場所が。」

その言葉にローデリヒの頭の中は一瞬にして真っ白になった。

 

 

彼は私の事を覚えてはいない。

彼にとって私は忘却する程の小さな存在だった。ただ、それだけのことなのに理解できない。

「どうなんだ?」

急に黙り込んだ私を不審に思ったギルベルトが顔を覗き込んできた。

このお馬鹿さんが!

「知っていますけどっ。貴方には見つけられません。」

無理矢理平静を装う。声が震えているが、気付かれなかっただろうか。本当は泣きそうだったけれど、ここで泣き出す訳にはいかない。

「どういうことだ?」

その時、心の中で何かが囁いた。

ならば忘れられない記憶を彼に与えれば良い。

「彼ならもうこの世にはいません。」

私の口は無意識に彼にそう告げていた。

「どういうことだ?」

「あの子は死にました。」

そう告げた時の彼の顔は今まで見たことが無いほど衝撃に満ちていた。次の瞬間私は彼に襟元を締め上げられていた。

「嘘だろ!?」

息が詰まる。それでも言葉を繋いだ。

「他国に攻められて呆気なく死にました。」

締め上げている手が離される。

「なあ、お前なら助けられたんじゃないのか?」

「だって、あの子が死んでも私には関係のないことでしょう。」

見る見る彼の顔が怒りに満ちていく。これでいいのだ。何を期待していたのだろう。彼が私を助けに来てくれるとずっとずっと信じていた。しかし、叶わない夢をいつまでも見るのは終わりにしなければならない。

 

 

―――「ギルベルト。では私は永遠に貴方を愛することを約束します。」―――

これは子供の頃の貴方への約束。

 

『戦いは他に任せて、幸せなオーストリアよ汝は結婚せよ』

 

 

あの約束の後。故郷を離れて暮らしだした場所は幸いにも土地が良く、傷ついた身体を癒し、穏やかな生活を得ることができた。

しかしその平穏な時は短く、直ぐに他国から目を付けられることとなった。

そんな時、他国に和解を申し入れるようローデリヒに命がくだった。しかしその和解の条件はローデリヒが個人として婚姻関係を結ぶことだった。そうすれば全てが上手く行く。争いが苦手なローデリヒにその決定への拒否権は無かった。

 

私は婚姻関係を繰り返し、大国を築くことに成功した。しかしそこに残ったのは、穢れた自分への嫌悪と罪悪感。

 

 

ギルベルト早く私を助けにきてください。

 

 

回り出した歯車は壊れるまで止まることを許されない。

 


 

Gilbert02に続きます

【R-18】

「アントーニョ様はまだお休みになってはります」
だろうな。
何となくそんな予感はしていた。まったくあいつは何時も時間にルーズすぎる。
「そうだと思ってたぜ」
約束していてもこの調子だ。
「しばらく起きてきはりませんし、お風呂でも入りはったらいかがです?」
メイドは俺の恰好を見て気をつかう、来る途中で突然雨に撃たれたのだ。もっともスペイン領に入った途端太陽に照らされて大分乾いてはいたのだが。
「そうだな、借してくれるか?」
「はい、こちらです」
そう言って大浴場に案内された。

スペイン邸の広い浴場。なかなか凝った造りで見た目も美しい。ギルベルトはゆっくりと浴槽で息をついた。するとドアが控えめにと開く音がして、そちらに目を向けた。
入ってきた人物に目を疑い、慌てて大理石の裏に隠れた。
っ!!坊ちゃん!?ウソだろ!?
ローデリヒは白いバスローブに身を包んでいた。キョロキョロと辺りを気にしてから誰も居ないと思ったのだろう、安心したように無防備にバスローブを脱ぐ。
ゆっくりとバスローブが体から滑り落ちる。思わず凝視してしまう。
その白く美しい体には沢山の赤い印が散りばめられていた。
無意識に腹の奥がイライラとしてくる。
ローデリヒが浴槽に入ると今度は元気よくドアが開いた。
「誰も入って来やんように言ってきたでー」
陽気な声が浴室に響く。こちらは素っ裸で元気よく浴槽に入りローデリヒの横に座った。
「当然ですよお馬鹿さんが」
怒りながらもどこか気だるげなところが艶めかしい。そんなローデリヒをアントーニョもまじまじと見ている。
「ほんまに綺麗やなー」
そう言いながらローデリヒの首筋にキスをする。
「…っん!?」
「アントーニョ…もぉ…」
許してほしい。そう言外に視線が訴えている。
「わかった!我慢する」
そう言いながらもアントーニョはローデリヒを膝の上に乗せて体を触った。

すっかりのぼせ上って自室のベッドに運ばれてからどれ程経っただろう。
「ローデリヒ。」
懐かしい声が聞こえたと思ったら口づけられた。最初は優しく、そして次第に深く激しくなっていく。
息苦しさに目を開けるとそこには愛しい人が立っていた。
ああ、夢を見ているのだと思う。

また深く口づけられる。
いつの間にか服が肌蹴られていてギルベルトは体につけられた赤い印を見ると忌々しそうな顔をして同じ場所に印をつけ始めた。
首筋、胸、脇腹、内腿、口づけられただけなのに既に自身は立ち上がっていて膝を抱えあげられている為秘部が丸見えだった。
昨夜一晩中慣らされた後口がものほしそうに彼の目の前で収斂した。
未だ敏感なその部分を見て彼は指を挿入した。
「あぁっ」
貪欲なそこは嬉しそうに彼の指を咥え、音をたてて奥へと誘う。
彼は慎重に指を動かし、柔らかな内部を何度か確認すると指を引き抜き、自身を宛がった。
「あ…っん」
熱くて深いその挿入に目眩がする。広い腕の中に抱きしめられた。
「ローデリヒ。」
その声がまるで本物のようで、ひどく幸せな気持ちになった。
しばらくそのまま動かずにいたが、体に馴染むと彼が動き始めた。もっと奥まで欲しくて、離れたく無くて腰を動かした。彼のものを受け止める。それと同時に頭の中が真っ白になった。
目が覚めるとそこは何時もの寝室で、先ほど見ていたのが幸せな夢だったのだと思い知らされた。彼が私を抱く筈が無いのに。それなのに彼を求めて体の中が疼いた。




突然ですがちょっとしたエロです。何かの文章の間に入っていたような
入っていなかったような。しかも人ん家で!?て感じです。ありがとうございました。

 

 

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