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坊ちゃんの身体が女になった。どこを触っても柔らかいし、ちょっと抱きしめたら折れそうで抱くに抱けない。
やっぱり普段通りの坊ちゃんが一番だぜ。
でも、やっぱり坊ちゃんは坊ちゃんなんだよな。女になっても可愛いんだよ。
昨日なんて…
「外に出ないとフランシスは捕まりません。」
俺が止めても聞く耳をもたず、行くと行ってローデリヒは外に出た。
勿論俺様は大反対だ。こんな可愛らしい坊ちゃん、ん?今は嬢ちゃんだな。つまり嬢ちゃんを他の奴に見せるつもりはない。
庭で嬢ちゃんを引き留めているいると、突風が吹いた。
ザザザザザッ!!!
嬢ちゃんはその時スカートを履いていたわけだ。
悪戯な風はローデリヒのスカートを捲りあげ白くて細い足を露わにした。
「!?」
木の葉が目に入らないように顔を隠す嬢ちゃんの足元は無防備で、俺は瞬きも忘れて凝視していた。
少しよろめいた嬢ちゃんにハッと正気に返る。こんな華奢な身体では飛ばされるのではないかと思い、急ぎ身体を抱きしめた。
風が通り過ぎる。
「ありがとうございます。」
見上げてくるローデリヒに目を向けるとちょうど胸の谷間が視界に入る。どちらかというと控え目ではあるが、このアングルからの眺めは最高だ。
思わずじっくりと眺める。そしてそこが透けていることに気付いた。
そうだよな、もともと男なんだから坊ちゃんが胸隠してたらおかしいもんな。
この眺めは捨てがたいがこのまま街に出て他の奴に見せるのは耐えられない。今すぐこのまま押し倒したい衝動を抑えて恋人の胸元を守るのが俺の役目だ。
「嬢ちゃん、胸透けてるぜ。」
嬢ちゃんの顔がカーッと顔が赤くなる。そんなこと気にも留めていなかったのだろう、そんな姿が可愛くて抑えた欲望に再び火が付く。
「言いたいことはそれだけかしら。」
背後から地の底から響くような声が聞こえた。
振り返ろうとしたが、一瞬にして目の前が真っ黒になった。
【snow white03へ続く】